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2010-09-14 (Tue)




La Horqueta11




牧畜の国アルゼンチンには、広大なパンパに
たくさんの大牧場があります。
エスタンシア(ESTANCIA)とは、宿泊できる牧場や農場のことです。
週末、車を走らせて郊外のエスタンシアに行き、
アサード(バーベキュー)や乗馬などを楽しむのが
この国の中流家庭の休日の過ごし方。
我が家も、ちょっとした連休にはエスタンシアへ出かけます。


 過去記事「パンパで牧場体験!*ESTANCIA LA BRAVA」
      「パンパで牧場体験!(後編)」




今回ご紹介するエスタンシア【La Horqueta】は、
首都ブエノスアイレスから車で1時間ちょっとで行くことのできる
湖の街チャスコムス(Chascomús)にあります。


La Horqueta10




La Horqueta3




La Horqueta1




La Horqueta2






オーナーのエンリケ(Enrique)さんのルーツは、イタリア北部のコモ地方です。
次男だったお祖父さんは、両親から仕事や財産を相続することが出来なかったので
イタリアでの暮らしに希望を見い出せず、
それでアルゼンチンに移住することを決意したのだそう。
湖の多いこの土地を選んだのは、ここが故郷にそっくりだったから。
たしかに、コモ湖でスイスに接しているコモ地方は、
チャスコムスに雰囲気がよく似ています。
アルゼンチン生まれのエンリケさんの父親は医師となり
エンリケさん自身も専門職に付いたため、
お祖父さんから受け継いだこの牧場は宿泊できるエスタンシアとして、
本業のかたわら経営しているのだそうです。




La Horqueta4




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宿泊用の客室は、人数によって部屋のタイプが違います。
時々、お湯の出が悪いエスタンシアもあるのですが、ここは大丈夫!


La Horqueta12




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到着したらまず、暖炉の火がぱちぱち燃える暖かい食堂で
アルゼンチンの田舎料理をいただきます。
ワインにこだわりのあるエンリケさんが選ぶワイン片手に、
アサードやカルボナダ(アルゼンチン風煮込み料理)が旨い!


 過去記事「アルゼンチンで料理修行?カルボナダ?」


ただ、塩味控えめな首都ブエノスアイレスの料理に慣れていると、
このエスタンシアの田舎料理はかなり塩がきつく感じます。
なので、食事のリクエストの際は
「塩控えめに」とお願いした方がいいかもしれません。




さて。美味しいランチをいただいた後は、いよいよ乗馬体験!
このエスタンシアで飼われている犬たちが案内役です。
乗馬の時に便利なのが、ガウチョの定番ファッションのボンバチャ。
この日は、黒地に赤や黄色のお花たちが刺繍されているボンバチャを着用、
オンナらしい乗馬ファッションで心ウキウキです♥


 過去記事「ガウチョファッションに注目!ボンバチャを買ってみた」


La Horqueta16




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こうして片手に手綱を持つのが、アルゼンチンのガウチョ流。
エスタンシアで、もう何度も乗馬を体験しているので、
私も馬の扱いが慣れてきました。
それでも夫のように、馬追いなんて出来ないけど、


La Horqueta19








・・・歯科検診 をやってみました。
馬の歯って、大きいんですね。
馬は出っ歯だと思っていたのに、
まるで図書室の本棚のように美しい歯並びでビックリしました。




湖の街チャスコムスにあるこのエスタンシアには、
プライベートの湖まであるのです。
犬たちが、案内してくれました。


チャスコムス




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La Horqueta9






チャスコムスといえば、ペヘレイ(ラ・プラタ川原産の白身魚)
を出すレストランが多いことでも知られています。
私自身、ペヘレイ料理が大好きで、
以前エントレリオス州でペヘレイ釣りを体験したことがあります。


 過去記事「ウルグアイ川でペヘレイ釣り」


この街最大の湖、チャスコムス湖をはじめ
大小いくつもの湖で、ペヘレイ釣りを楽しむことが出来ます。
が、かつてこの辺りでは、ペヘレイがほぼ全滅してしまったことがあり、
2002年から2005年まで、日本のODAプロジェクトによって
チャスコムスにペヘレイが戻ってきたという経緯があります。


 JICAニュース「日本・アルゼンチン友好の魚『ペヘレイ』祖国へ里帰り」


日本とアルゼンチン、地球の裏側に位置する遠い国同士ですが、
こういうつながりもあるのだということ、
もっとたくさんの人に知ってもらえたらいいなー。




La Horqueta20




La Horqueta21




夕方、ボートで湖にこぎ出してみました。
双眼鏡を持たせてくれるので、
巣に帰ってゆく鳥の群れを観察しました。
湖の向こうに沈んでゆく夕日の美しさ。
静かな時間が流れていきます。





 【La Horqueta】 http://www.lahorqueta.com/


 宿泊費(2泊3日,食事とアクティヴィティ込み)/
  
760ペソ+消費税(1人あたりの値段です)
 HPは日本語表記もあります。
 オーナーさんの友人に日系人の方が何人かいて、
 彼らがこのエスタンシアのHPを日本語に翻訳したのだそう。
 そのため、これまでに何組も日本人夫婦やファミリーが宿泊したとのこと。
 日本人客の扱いには慣れているかも?






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| ブエノスアイレス近郊の旅 | TB(0) |
2010-08-24 (Tue)




世界タンゴフェスティバル&選手権で盛り上がりを見せる、ブエノスアイレスの8月。
北半球では、夏のバケーションの時期ということもあって、
アメリカやヨーロッパ、そして地球の裏側の日本からも
たくさんの外国人観光客がブエノスアイレスにやって来ます。


旅行日程のほとんどをブエノスアイレスで過ごし
滞在中はタンゴ三昧!という人も少なくありませんが、
多くの観光客の場合、ブエノスアイレスに滞在するのは数日程度。
残りの日程は、イグアスの滝のあるミシオネスや、
氷河、トレッキングで知られるエル・カラファテなど
アルゼンチン国内の自然を満喫するために移動する、
という観光スタイルが一般的です。


だけど・・・


ブエノスアイレスを満喫しないなんて、もったいない!




ブエノスアイレスの魅力は、タンゴだけではありません。
首都ブエノスアイレス近郊には
古き良き時代のアルゼンチンの面影を残す街や村がたくさんあり、
それらの街や村のほとんどが、日帰りで訪れることの出来る場所にあります。
”南米のパリ”と呼ばれる洒落た雰囲気の首都ブエノスアイレスだけでなく、
時代の流れにぽつんと取り残されたような古びた雰囲気の村々も
ブエノスアイレス州の魅力のひとつなのです。




ガウチョとアンティークの村、サン・アントニオ・デ・アレコを
以前こちらのブログで紹介しましたが、


 過去記事
 「ガウチョとアンティークの村、サン・アントニオ・デ・アレコ」
 「サン・アントニオ・デ・アレコの歩き方」


今回ご紹介する街は、さらにさらにノスタルジックな雰囲気!
村の人によると、外国人観光客などまず見かけないとのことですが、
マイナーな場所だからこそ、ゆっくりと散策を楽しめるのでおすすめです。




ブエノスアイレスから、北西におよそ100キロの場所に、
San Andrés de Giles の街はあります。
近郊の街や村には、廃線となってしまった駅が残っている場所が多いのですが、
この街にも、今は使われていない駅と線路がありました。


  San Andres de Giles5




  San Andres de Giles4


▲私は鉄道ファンというワケではないのですが、
 近郊の街や村の、忘れられたような駅舎の風景が大好きです。



  San Andres de Giles7




  San Andres de Giles6


▲ドライブにはいつも、愛犬も一緒!




 つづきは、「地球の歩き方/ブエノスアイレス特派員ブログ」にてご覧ください。




            ラテンとビーグルが大好きなあなたに。

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| ブエノスアイレス近郊の旅 | TB(0) |
2010-06-25 (Fri)




タンディル(Tandil)の魅力は、チーズやチョリソだけではありません。
この街には、2つの有名な「石」があるのです。




まず最初のひとつ、Centinelaの石。
丸みをおびた大きな石が
崖(といっても、そう高い場所ではない)の上に乗っかっているのですが、
ありえない角度でそこにあるのです。


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→つづきは、地球の歩き・ブエノスアイレス特派員ブログ、
 「タンディルの歩き方?奇跡の石に出会う?」にてどうぞ!


| ブエノスアイレス近郊の旅 | TB(0) |
2010-06-23 (Wed)




首都ブエノスアイレスから南へ350km、広大なパンパと小高い丘、
そしてアルゼンチンで最も美味しいと言われるチーズとチョリソが名物の街
タンディル(Tandil)への2泊3日の小旅行。
ここは、昨年の全米オープン(男子シングルス)で優勝した天才テニスプレイヤー、
ファン・マルティン(Juan Martín del Portro)の出身地であることでも知られています。


片道3時間半の運転になるので、出発前にガソリンスタンドへ寄り
愛車の点検をしてもらうことにしました。すると・・・


>> ReadMore
| ブエノスアイレス近郊の旅 | TB(0) |
2009-11-06 (Fri)
前回のサン・アントニオ・デ・アレコの旅で
宿泊したエスタンシア(牧場体験のできる宿)【LA GUERTA DE ARECO】

その宿のオーナーが経営するレストランへ行ってみました。

     FX7SRXYFSQ.jpg
        旅雑誌『LUGARES』にも紹介された店。
        公園に面した角にあるのですぐに分かります。





アンティーク好きのオーナーなので、
レストランにもアンティークな品々が溢れています。
それを眺めながら、お料理の出てくるのを待つ間
ゆったりとした時間が流れていきます。

     K8QBCEDYYO.jpg
       古い建物を改装したレストランは、なんだか懐かしい雰囲気。




この店で特にオススメなのは、
ハムやチーズの盛り合わせ。
アルゼンチンでは、コンフィテリアやバルで
ビールやワインのつまみとして食べることが多いです。

ここサン・アントニオ・デ・アレコは、
ガウチョ祭りが開かれるほど牧畜のさかんな場所。
美味しいハムやチーズが自慢の街です。



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肉食派の私たちも、この盛り合わせには大満足です。   パタゴニアの地ビールをいただきました。





食後はやっぱり、
甘いデザートが欲しくなる!

そこで、香ばしいカカオの香りが漂うチョコレートの店へ。
熱々のホットチョコレートをいただきます。

     DPQNRV6SI8.jpg
     アルゼンチンのスイーツは「甘すぎる」という印象なんだけど、
     この店のホットチョコは甘さ控えめ。




私たちが、美味しいホットチョコでひと息ついている間、
このお方は・・・

     74IF4KX1WL.jpg
         店の外でお留守番・・・。


 RY2SOSA7UM.jpg  POUV2E1ETL.jpg
 英語圏からやって来た観光客も、おいしいホットチョコに大満足。こぢんまりとした店内、でもお客さんはひっきりなしにやってきます。




この店では、手作りチョコレートの量り売りもしています。
私たちも早速購入。
ホワイトチョコ、ビターチョコ、何でもあります。


     T2RVCY21KX.jpg
        ケースの中のチョコを見ているだけでヨダレが・・・






ホットチョコをいただいた後は、
お口直しに飲みに行くことに。
見つけたバルは200年以上も前の建物の中。

     JAZIGTWSTQ.jpg
       バルとしてオープンしてから、なんと80年以上も経つのだとか。

   OPE6A86P2X.jpg WBW9LJ1XHJ.jpg
      アニメ『母をたずねて三千里』の場面に出てきそうな、さびれた雰囲気



美味しいものがいっぱいのサン・アントニオ・デ・アレコ。
ブエノスアイレス市内から、ちょっと遠出をしたい方におすすめです。






| ブエノスアイレス近郊の旅 | COM(2) | TB(0) |
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